チームメンバーの二要素認証設定管理

二要素認証は、メールアドレスとパスワードによる認証に加えて、ワンタイムパスワードによる追加の認証を行うことでアカウントセキュリティを強化する認証方式です。

二要素認証は各ユーザーが個別に設定する必要があります。

発注元管理者は、スペースの全ユーザーに二要素認証を強制することができます。

発注元管理者と制作マネージャーは、スペースに登録されているユーザー、または自チームのメンバーの二要素認証の設定状況の確認と、その解除を行うことができます。スマートフォンの機種変更や、リカバリーコードの紛失で、二要素認証によるログインができなくなったユーザーが現れたときには、対象ユーザーの二要素認証設定を管理者側で解除し、対象ユーザーに再設定を依頼してください。

二要素認証設定状況の確認

右上のメニューから、発注元管理者は “ユーザー一覧”、制作マネージャーは “チーム情報” を選択してください。それぞれスペース、自チームに所属するユーザーの一覧が表示されています。

二要素認証認証を設定しているユーザーには、テーブルの中の二要素認証のカラムに ‘×’ が表示されています。表示されていないユーザーは、未設定であることを示しています。

‘×’ はボタンになっていて、対象のユーザーの二要素認証設定を解除することができます。押すと確認のダイアログが表示されるので、問題がなければOKを押して設定を解除してください。